2024/3/15(金)、平日ですので本来なら会社に出社するところですが、「フェリーに乗って島ツーリングがしたい…」、「おいしいうどんを食べたい」といった気持ちが我慢できず、有給休暇を取得して、1泊2日で、小豆島・高松ツーリングにスーパーカブで行ってきました!
神戸港からフェリーで小豆島へ
朝6時、神戸港からジャンボフェリー「あおい」に乗って、小豆島へ向かいます。バイクをフェリーに積むのも、島ツーリングをするのも、小豆島へ行くこと自体も初めてで、ワクワクと緊張が入り混じって、出発前は何だか落ち着きませんでした。
フェリーから眺める神戸の街並みと、空をオレンジ色に染める日の出の太陽がとてもきれいでした!
小豆島上陸!!まずは、「道の駅 小豆島オリーブ公園」へ
フェリーに揺られること3時間して、小豆島の坂手港に到着。まずは、「道の駅 小豆島オリーブ公園」に行きました。公園近くには、小豆島の街と瀬戸内海を一望できる場所に、かわいいギリシャ風車がありました。実写版「魔女の宅急便」のロケ地だったこともあり、ほうきが無料で貸し出されていて、風車の前でほうきにまたがって写真を撮っている観光客が結構いました。
「道の駅 小豆島ふるさとむら」でオリーブラーメンを食べる
次に向かった先は、「道の駅 小豆島ふるさとむら」。この時の時刻は10時半くらいでしたが、朝は3時起きで、感覚的には昼食の時間に近かったので、オリーブラーメンをいただきました。塩味にオリーブの深みが合わさって、おいしかったです。訪れた際はぜひ!!
ブルースカイライン経由で、日本三大渓谷美の「寒霞渓」へ
ラーメンでおなかを満たしたら、次は、山道が続く29号線ブルースカイラインを走りながら、日本三大渓谷美のひとつに数えられ、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地の一つである、「寒霞渓」へ。この日は雲一つない晴天でしたので、頂上から見える渓谷美と瀬戸内海がとてもきれいでした!
頂上にはお土産屋があるのですが、そこの横にある軽食屋でオリーブ牛コロッケバーガーをいただきました。とてもおいしかったです!
ワインディングと海沿いツーリングを楽しみながら、少し寄り道…
寒霞渓からの景色に満足した後は、高い所から渓谷美や瀬戸内海を眺めながら走ることができる「寒霞渓スカイライン」でワインディングを楽しみました。そして、小豆島の北側に出て、海沿いを走れる県道26号線経由で、「道の駅 大阪城残石記念公園」、「さぬき百景 福田海岸」に寄り道。愛車のスーパーカブと、記念にパシャリ📷
「マルキン 醤油記念館」で、しょうゆソフトクリーム休憩
この時点で夕方の2時半くらい。5時半に土庄港から高松に向かうフェリーに乗る予定のため、少し急ぎ足で、「マルキン 醤油記念館」へ。しょうゆソフトクリームをいただきました。ソフトクリームの甘さに、醤油のうまみ(酸味?)がマッチしていておいしかったです。外国人観光客の方もたくさん訪れていました。
ぼっちで恋人の聖地「エンジェルロード(天使の散歩道)」へ
アイスを食べた後、行きしなに訪れた「道の駅 小豆島オリーブ公園」でお土産を買ったら、最後に恋人の聖地である「エンジェルロード(天使の散歩道)」へ。1日2回、干潮時に、海の中から道が表れて、向こうの島に渡ることができるそうです。夕方4時半ごろでしが、干潮時だったみたいで、運よくエンジェルロードを撮影することができました!
ソロツーリングで、まわりはカップルが多かったので、若干気まずかったですが…(-_-;)
小豆島ツーリングの終わり、土庄港からフェリーで高松港へ…
フェリーの時間が迫ってきたので、名残惜しいですが、エンジェルロードから10分くらいのところにある土庄港から出港するフェリーで、高松港へ。楽しい1日を過ごせました!
魅力的な観光スポットが多く、豊かな自然と瀬戸内海を堪能しながら、バイクで走るのが気持ちいい小豆島。初めての島ツーリングが小豆島でよかったです!
フェリーと島ツーリングってだけで、非日常感を味わえます!本当にいいところなので、ぜひ遊びに行ってみてください!