2024年11月3日(日)、1泊2日で姫路・赤穂までツーリングに行ってきました。泊まりのツーリングは、今年の3月に小豆島に行った時以来ですね。
9月に転職してから引継ぎやら飲み会やらで慌ただしかった日々も、ようやく落ち着いてきたので、温泉でにつかってゆっくりしたいなと思い、赤穂温泉がある兵庫県赤穂市まで泊りがけでツーリングに行きましたが、途中姫路市にある手柄山に寄って、50年以上前に、姫路駅と手柄山間を走行していた、姫路モノレールも見てきました。
姫路モノレールの展示を楽しむ♪
1966年の姫路大博覧会の開催に伴って、開業した姫路モノレール。姫路駅から博覧会の会場へのアクセスだけでなく、ゆくゆくは都市部と住宅地域を結ぶ公共交通機関として発展していく構想であったが、営業不振で8年で運行休止、そして廃止となったなんとも可哀想なモノレール…
手柄山にある手柄山交流ステーションに、車両は展示されています。見た目がかわいいので個人的には好きです。復活はしないでしょうね……
1両だけ車内を開放しているので、中に入ることができます。昔の鉄道やモノレールの座席って堅いですよね～。
当時の時刻表や広告もあって、1960年代にタイムスリップした感覚を少し味わえました。
手柄山公園には姫路モノレールの展示以外にも、サンクガーデンやスリラー塔、回転展望台など、様々な施設があります。
回転展望台は、姫路大博覧会のシンボルとして建てられて、展望スペースはレストランになっていたそうです。回転する展望台でごはんを食べながら、姫路市街を一望できるのは気持ちいいでしょうね(^^)
ただ、2018年の3月に老朽化で営業終了しています。残念…😿
手柄山散策後は、赤穂へ…….その前に「道の駅 あいおい白龍城」で寄り道
手柄山でモノレール見物を楽しんだ後は、目的地の赤穂へ。国道250号線沿いを西へ進むと、「道の駅 みつ」が見えてきたのですが、バイクが多すぎたのと、バイク乗りの人が束になってて怖いし気まずいしで、結局寄らずに、「道の駅 あいおい白龍城」まで走ることに🏍
たつの市と相生市のある地点間において、国道250号線は「はりまシーサイドロード」と呼ばれており、特に、道の駅みつ～道の駅あいおい白龍城間は、アップダウンもカーブもゆるやかな、海沿いの道が続きます。この日はとても晴れていたので、景色もよく、海風が気持ちよかったです。
とにかく海が近い！！こういう時、モトブロガーみたいに動画を残せたらなといいのになと思いました(-_-)
「道の駅 あいおい白龍城」に到着したら、レモンスカッシュとフランクフルト休憩。「道の駅 みつ」ほど混んでいなかったのでほっとしました。
休憩が終わり、また国道250号線を西に進んで、赤穂へ無事到着。赤穂パークホテルで1泊しました。このホテルは、温泉が付いているのでおすすめです。部屋もソファが置けるくらい広くて、ゆっくりくつろげました。
ホテルに着いたのが夕方の4時頃でしたので、夕飯と温泉の前に、赤穂城跡を散歩しました。水辺に白鳥がいてなぜかついてくるという…
夕日がとてもきれい(^^)
この後外食しようと思ったんですが、そもそもこの辺飲食店が少ないのと、3連休のせいか、どこも家族連れでいっぱいだったのもあって、外食は諦めて、スーパーでお弁当を買ってホテルに帰りました(._.)
お弁当を食べ終わったら温泉へ♪
泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物泉で、肩こりや冷えだけでなく、肌の保湿や殺菌効果による傷ついた皮膚の修復等、アトピー肌の自分にはうれしい効能があるのと、一人暮らしで、普段はシャワーで済ませて湯舟にはつからないので、久々に湯舟で足を延ばしながらゆっくりできたので、よかったです。
帰る前にきらきら坂へ。
ホテルで一泊した次の日の朝。観光客で混む前に、海岸近くにあって、おしゃれなカフェが集まるきらきら坂へ行ってきました。9時頃で店は開店前でしたので、次訪れるときは、土日比べて人が比較的少ない平日の昼間をねらって、カフェ休憩したいですね～。
この日も快晴だったので、太陽の光が海に反射してとてもきれいな写真が撮れました。
帰りに明石に寄って、明石焼きとたこ飯をいただく
きらきら坂に寄った後は、そのまま自宅に帰るわけですが、帰る途中明石を通るので、明石焼きを食べることにしました。はりまシーサイドロードと国道250号線、国道2号線を経由して西に、休憩をはさみながら3時間ほど走って明石に到着。駐輪場にカブを止めて、JR明石駅南の商店街にある「たこ左衛門」という飲食店で明石焼きとたこ飯を注文。フワフワトロトロの卵の生地に、歯ごたえのあるタコがマッチしていおいしかったです🐙
久々の泊りがけのツーリング、満足のいくものでした。また、どこか泊りがけで遠出のツーリングしたいですね♪
